From: 小林靖彦
7月3日に始めたメルカリ。
(メルカリ=フリーマーケットのアプリ)
昨日、初報酬Getしました(・∀・)
自宅にあった不要品を
スマホで写メを撮影して、、
簡単な説明文を
サラッと書いただけだったのですが、、
あとは放置で、
約1,000円の利益。
ささやかな成果でしたが
素直に嬉しいデスね。
いやぁ~。これハマる人続出するの
よくわかるわぁ。
ところで、、
今回、わたしは自宅の不要品処理として
メルカリを利用したのですが、、
自宅の不要品をネットに出品して
現金化する。ということならば、、
ヤフオクの方が有名ですよね。
どちらも私にとっては
「不要品を片付ける手段」として
同じような意味合いなのですが、、
今回、メルカリ利用してみて
ぜんぜん違うってことがよくわかりました。
果たしてその違いは、、
フリーマーケットとオークション
まず、メルカリはフリーマーケット。
ヤフオクはオークション。
これ、似てるようで
ぜんっぜん違うんですよ。
たとえば、、
メルカリはフリーマーケットですが
不要品を出品する際に
自分で値段を決めます。
”眉用シェーバーを1,200円で出品”
↑
こんな感じ。
一方で、、
ヤフオクも出品時に
価格は決めるのですが、
より多くの人にオークションに参加して欲しいので、、
”眉用シェーバーを1円スタート”
↑
こんな感じで出品します。
となると、どういうことが起こるのか?
まず、フリマのメルカリの場合。
すでにコチラが提示している
”売りたい価格”に対して
希望者が”買いたい価格”を出してきます。
たとえば、、
「1,000円なら買うよ」とか
「送料、負担してくれますか?」とか、、
基本的に、買い手が
「この条件なら買う」というような関係性。
価格の推移で説明すると、、
1,200円スタート(頂点)
↓
値下げ
↓
値下げ
ということになります。
もちろん、そのまま買ってくれるケースも
ぜんぜんありますけどね。
一方、ヤフオクの場合。
コチラが提示した価格に対して、
参加者同士が競います。
Aさん「俺は500円で買う」
Bさん「私は800円出してもいいわ」
Cさん「じゃあ1,000円出す」
Dさん「1,500円!」
こんな感じです。
価格の推移で表すと、、
1円スタート(最低)
↓
競り(値上げ)
↓
競り(値上げ)
↓
競り(値上げ)
というように
価格が上に伸びていきます。
今回、メルカリ出品して
販売してみて、感じたのは、、
「不要品の処理」という目的は一緒でも、、
”販売する場”のコンセプトが違うと
お客様にとっての意味合いって変わるナ。
ということ。
コレって、ビジネスでも一緒ですよね。
たとえば、あなたが商品を販売しようとして
どこかに売込みに行きます。すると、、
「セールスマン」と「お客さん」
という図式になります。
こういう関係性では、
お客様が、、
「●●円だったら買うよ」
「サービスで、保証を長くしてよ」
「月1のセッションを2回にできる?」とか、、
お客様が有利な立場になりがちです。
一方で、、
あなたが何か講座を主催して
そこで参加者さんに販売するとどうなるか?
「先生」と「生徒」
という図式になります。
生徒は「この先生に教えて欲しい!」
と感じた場合。
まぁ値切られることって無いですよ。
だって、先生に値切る人って
まず居ないですから。
というわけで、、
全く同じ商品、サービスでも
コンセプトが変わると、、
その先の未来は大きく変わります。
あなたがもし、今現在
「値切られて困る」とか、、
「値下げしないと売れないんだよなぁ~」と
悩んでいるとしたら、、
販売する時の、アプローチや
場のコンセプトを変えて販売すると、、
案外、簡単に問題解決すると思います。
あでぃおす!
From: 小林靖彦
この記事を書いた人
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コーチ、コンサル、セラピストなど一人起業家に、、商品・サービスの”真の価値”が伝わり、売上UPする”メッセージ”の書き方を教えています。
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