ページを選択

From: 小林靖彦

先日。

近所のヤマダ電機に行ったら
ネコ型ロボットが売られていました。

ふと値札をチェックしたところ、、

あなたはいくらだと思いますか?

ちなみに、、

1986年2月に発売された
「ドラえもん道具カタログ」によると・・

ネコ型ロボット一体 → 20万円です。



果たしてこの価格に
ヤマダポイント10%還元が
付くのか?付かないのか?

そこまではわかりません。

でも、、

たぶん多くの人が
「安い!」と思ったハズ。

なぜか?

答えはズバリ!

あなたが、ドラえもんのことを
よく知っていて、、

彼(?)が一緒にいることで
どういった未来が手に入るか?が
アナタには、すでにわかっているから。

です。

宿題をしないで
ゴロゴロしてると、、

「宿題しなきゃダメだよ」って
プッシュしてくれる。

ジャイアンにいじめられたら
励ましてくれて、、

場合によっては、
ひみつ道具も出してくれる。

そして、、

時には、落ち込んだ時に
愛のある言葉で励ましてくれる。

ドラえもんを手に入れることで
”どんな「未来」が手に入るか?”

ということが、、

あなたは、
すでによくわかってるから。

決して、、

ネコ型のロボットで
しゃべることが出来るから。

青色で、まるっこくて
可愛いデザインだから。

寝る時は、押し入れに入るから
コンパクトで邪魔にならないから。

というような、、

”「特徴」を知ってるから”
ではないはずなんです。

どんな未来が手に入るか?

どんな体験を手に入れることが出来るのか?

が、よくわかってるから
「安いっ!」と感じるし、、

「欲しいっ!」と思うはずなんです。
 ↑
これ、じつはメッチャ大事。

たとえば、、

あなたがビジネスをしているならば
自分のサービス、商品があるはずです。

その商品を売り出す時。

どんな未来が手に入るか?を
訴求することができるでしょうか?

お客様にとって
支払う金額以上の価値が得られることを
”イメージさせることが出来てるか?”

さらに言えば、、

そのイメージを保証することが出来るだろうか?

これこそが「高い」とか
「安い」という価値の基準になります。

あなたの商品・サービスが
売れるか?どうか?の分かれ目になります。

というわけで、、

自分の商品をセールする時。

ただ単に、どう商品、サービスなのか?
という特徴ではなく・・

どんな体験、未来を与えることが出来るのか?

そういう意識を持って
アピールしてみてください。

これだけで、びっくりするほど
お客様からの反応は違いますんで!


あでぃおす。


From: 小林靖彦


P.S. 直近のデアゴスティーニで
大ヒットシリーズとなった「ロビ君」。

彼を完成させるには、
約1年半の年月と、、

約198,000円ほどかかるらしい。

ドラえもんとほぼ同価格かぁ(笑)


P.P.S. ロビ君を完成させた直後を収録した
YouTube動画が、可哀想だけど笑える件。
 ↓


この記事を書いた人

小林靖彦サクッと書いてボカンと売れるイージーライティングの専門家
コーチ、コンサル、セラピストなど一人起業家に、、商品・サービスの”真の価値”が伝わり、売上UPする”メッセージ”の書き方を教えています。
→ もっと詳しいプロフィールはコチラ