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タテ向きと、ヨコ向き

執筆者 | 5月 12, 2020 | ライティング

こんにちは。

サクッと書いても
　ボカン！と売れちゃう

売れる！メルマガの専門家

小林靖彦です。



ある日のこと。



大阪で電車に乗ろうと

ホームに行ったら

なぁ～んか

違和感を感じたんですよ。



あれ？

なんだろ？

なんだろ？

なんだろなぁ～？

なぁ～んだろなぁ～～～？

って思ったら、、、




駅のホームにある

ベンチの向きが

ホームに対して

垂直なんですよ。



東京周辺に住んでる私にとって

「え！なんで？」

って思いました。



だってそうですよね。



駅のホームといえば

電車が通過するのが

正面に見えるように

駅のホームに対して

ベンチは”並行”

つまり”ヨコ向き”に

設置されていますから。



つまり、

私が違和感を感じたのは

こういうことです。
　↓
　↓
　↓
大阪のベンチ　→　タテ向き

（線路に対して）

東京のベンチ　→　ヨコ向き


ってこと。



なんでだろぉ～？

って気になったら

調べずにはいられない私。



あれこれ検索した結果。



謎が解明しました。



果たして

その理由は何なのか？

というと、、、


”線路に転落防止”が
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
目的でした。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^



っていう
ハナシをすると


関東だろうが

関西だろうが

酔っ払った人が

線路に転落するのは一緒。



でも、何がどう違うのか？

なぜ、関西の駅では

ベンチがタテ向きなのか？というと、、



関東周辺の電車の駅は

ホームに

電車が来た時だけ

自動で開く自動ゲートが

設置されています。



でも、あの自動ゲートって

設置するのに

すんげぇーお金がかかるし

ホームの幅も必要。



だから

人口がめちゃ多くて

利用者が多くて

売上が大きい

関東の電車は

自動ゲートを設置できてるけど

まだまだ関東以外では

設置が進んでない。



設置にお金かかるし

維持費もかかるし

スペースも必要だから。



でも、人が転落するのは

まずい！



じゃあ、どうすれば良いのか？



少ない予算で

転落防止するには

どうすれば良いのか？



なんか策はないかな？

っていう

試行錯誤の中で

考え出されたのが

ベンチを線路に対して
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
タテ向きに設置するう、、という
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
アイディアだったわけです。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^



ベンチの向きを

ヨコから

タテにするぐらいなら

低予算でも実施できるし

効果もあるので

実施しよう！



っていうことで

大阪の駅の一部で

ベンチの向きが変更されたわけです。



で！ですね。

今日の私が

一体、何を伝えたいのか？

というと、、



ぶっちゃけ

大阪の駅のホームにある

ベンチの向きが

どーのこーのって

あんまり気にしていない。



っていうか

大阪だって

自動ゲートある駅はある。



関東だって

自動ゲートないところは無い。
（たぶん）



にも関わらず

なぜ、この話題を

取り上げたのか？というと、、



”言語化しなきゃ価値が伝わらない”
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
ってこと。



たとえば今回のケース。


限られた予算で

確実に効果のある

施策として

駅のベンチの向きを変更しました。



でも、理由を知らないと

なんでだろー？

へんだな？

へんだな？程度で終わる。



関東では

エスカレーター乗る時。

左側によるけど、、


関西は右側に

よるのと同様に、、


「関東と
　関西のなんとなくの違いなのかな～？」


くらいにしか

思われません。



でも、ちゃんとした意図を知ると


限られた予算、条件の中で

工夫してて素晴らしい！


っていう印象を

与えることができます。



これはわたし達。

ひとり起業家の

ビジネスでも一緒。



たとえば

なぜ、私のメルマガは

オープニングで

疑問を投げかけるところから

始まるのか？




１行あたりの文字数が

かなぁ～り少ないのか？



「改行」を

かなり多用してるのか？


など。



ぜんぶ意図があるわけです。



これは

伝えるとノウハウになる。



でも、言わなきゃ

なんとなく

そーいうもんだなぁ～

くらいにしか思われない。



ですよね？



上記のポイントの理由を

答えられる人って

たぶん居ないです。



これは、どんなビジネスでも一緒。



”理由”を語ると

価値になるわけです。



というわけで

今日の結論。



”理由を言語化すべし！”
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^


これを実践するか？

しないか？で

相手に伝わる価値は

天と地ほども変わってくるぜよ。



ほんじゃあ、また。



あでぃおす。




From:小林靖彦

この記事を書いた人

小林靖彦サクッと書いてボカンと売れるイージーライティングの専門家
コーチ、コンサル、セラピストなど一人起業家に、、商品・サービスの”真の価値”が伝わり、売上ＵＰする”メッセージ”の書き方を教えています。
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