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21年待ちのコロッケ

執筆者 | 10月 5, 2021 | ブランディング

こんにちは。

THE 小林靖彦です。


じつは私。

昨夜、とある”コロッケ”を

注文しました。


ヤフーニュースで
+—————+

注文から配達まで
21年待ちの
コロッケの”おとり寄せ”が売られている。

+—————+
、、という趣旨の

記事を見かけたんですよね。


「お、なんだこりゃ！」

、、と想った私。


速攻で

そのお店のHPにいって

注文してみました。


そしたら

やっぱりお届けまで

“21年待ち”になってました。


お届けが21年後。

ってことなので

現在、48才の私のもとに

コロッケが届くのは

69才の夏、、ですね（笑）


正直、本当に届くのか？


届いたとして

その年令になった私が

コロッケを食べられるのか？


若干、不安なんだけど

でも、まぁ

「健康に生きる理由が
　一つ増えたナ」

ってことで

ルンルン♪気分でございます。



でね！

一体、なぜこのコロッケは

21年待ちなのか？

というと、、



“神戸牛”が自慢の

創業が大正15年の老舗が

「神戸牛の魅力を知って欲しい」

という想いで

高級な神戸牛と

こだわりのジャガイモを使って

コロッケを売り出したんだけど

こだわりまくったら

原価がスゴイことになってしまい

1個売れるごとに

100円以上、赤字になるから、、らしい。



当初、1週間で200個程度の

注文だったけど

評判が評判を呼び

1日200個まで

生産数を伸ばして対応したが、、



そもそも1個売れるごとに

100円以上、赤字になるので

生産数を増やしまくるわけにもいかず、、



注文に生産が

ぜんぜん追いつかなくなってしまい、、




気づけば

注文から到着までが

21年待ちになってしまった。


、、ということらしい^^;



で！ですね。

今日の私が

一体、何を伝えたいのか？

というと、、


「原価割れするから
　待ち時間が長くなるんなら
　単価上げればよくね？」

、、みたいな

正論すぎる正論を

振りかざしたいわけではありません。


「注文から配達まで
　21年待ちのコロッケって
　どれくらい美味しいんだろ？」

みたいなハナシを

したいわけでもありません。


ぶっちゃけたハナシ。


たぶん

まぁ美味しいコロッケですよ^^


間違いない！



高級な神戸牛と

厳選したジャガイモという

こだわり素材で

出来てるんだから

まぁ美味しいでしょ。



っていうか

コロッケって

基本、おいしいですし。



じゃ、何が伝えたいのか？

というと、、



“ストーリーだいじ”
^^^^^^^^^^^^^^
ってこと。



だってそうですよね？


コロッケを

お取り寄せで注文しようとした時。


“配達予定日”が

普通にしれっと

21年後になってたら

絶対、買わないですよね？（笑）



でも、

今回の私が

思わず注文してしまったのは

神戸牛の老舗が

「一人でも多くの人に
　神戸牛の魅力を伝えたい」

だから、、

「高級な神戸牛と
　厳選したジャガイモで
　正直、赤字になっちゃうほど
　こだわってコロッケ作りました」

って言われたら

なんかやっぱ欲しいじゃないですか。


つまり、これって

商品、サービスの裏にある

“ストーリー”とか

“メッセージ”が

人を引き寄せるわけです。


これは

私たちのビジネスでも一緒。


「なぜ、もっと便利な方法あるのに
　じぶんは、この面倒なやり方で
　ビジネスしてるのか？」


「なぜ、この価格なのか？」


「なぜ、私がこの仕事をしてるのか？」


「なぜ、私は自分のビジネスを
　愛してるのか？」


など。


語って

語って

語って

語って

語りまくる！


これ実践するだけで

確実に魅力って変わってくる。


じゃ、どうすれば良いか？


答えは簡単。

イージーです。

イージー小林ですよ(・∀・)


ずばり！

もりもり発信する。
^^^^^^^^^^^^^^

これだけです。


不格好でもOK!

へたな文章でもOK!

まずは、魂こめて発信しようぜ！


ほんじゃー、また。

あでぃおす。



From:小林靖彦

この記事を書いた人

小林靖彦サクッと書いてボカンと売れるイージーライティングの専門家
コーチ、コンサル、セラピストなど一人起業家に、、商品・サービスの”真の価値”が伝わり、売上ＵＰする”メッセージ”の書き方を教えています。
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