こんにちは。
小林靖彦です。
私の母(せっちゃん)は
未だに自宅の電話を
メインに愛用してます。
んでもって
電話がかかってくると
「はい、もしもし」
とか、、
「はい」
とだけ答えるんですよね。
まぁそれはそれで
なぁ~んとも
思わなかったのだけど
じつは”詐欺でんわ”を
撃退する知恵だったそうです。
一体、どういうことなのか?
というと、、
母いわく
知ってる人なら
番号通知や
声と
ハナシの内容でわかる。
知らない人でも
ちゃんとした業者なら
こちらの名前を呼んでくる。
だからわざと
“名乗らない”だそうです。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
ん?どういうこと?
と思った方のために
もうちょっと詳しくお伝えします。
まず、友人や知人のケースは
良いとして、、
業者とか
よくわからない人から
電話がかかってきた時。
警戒すると思うんですが、、
相手がある程度
ちゃんとした業者の場合。
「●●さんのお宅の
おでんわでよろしいでしょうか?」
、、という感じで
確認のフレーズが
冒頭で入ります。
一方で、
電話番号は知ってるけど
こちらの名前を知らず
適当に電話してくる場合。
先方は、わざわざ
こちらの名前を確認しないんです。
なぜなら
名前を知らないから
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
というよりむしろ、、
「はい、小林です」とか、、
「サザエでございます」みたいに
こちらに電話口で
名乗らせることで
名前の情報をGETしています。
だから母は
業者さんから
電話がかかってきても
こちらからは
名乗らないそうです。
たとえ相手が
東京電力とか
NTTでも
こちらからは
名乗らないんです。
これが全てじゃないですが
自ら不用意に
個人情報を出さないことで
詐欺に引っかからないように
気をつけているそうです。
で!ですね。
今日の私が
何を伝えたいのか?
というと、、
・でんわが掛ってきても
不用意に名乗ったらダメだよ
・相手が有名な会社でも
こちらの名前を知らない限り
サギ業者の可能性あるから注意だよ
みたいなハナシを
したいわけじゃありません。
私の母(せっちゃん)は
でんわ口で名乗らないけど
それはサギ対策で
感じわるいからじゃないですよ!
っていう
弁明をしたいわけでもありません。
じゃ、何を伝えたいのか?
というと、、
“メッセージは生き続ける”
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
です。
じつはこの
“でんわ口で
こちらから名乗るナ!”
ってのは
去年、この世を去った
父が、母に言ったことでした。
オレオレサギとか
知人や親戚を語った
サギに引っかからないように
私の父が生前
「でんわ口では
こちらから名乗るナ!」
、、と伝えた
メッセージが
今も、母の中に生き続けている
ってことですよ。
そして
母をサギの脅威から
守り続けてるわけです。
そんなことを
考えながら、、
今日のメールを
あなたに送りました。
というわけで
今日の結論!
メッセージは生き続ける
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
です。
あなたはどんな
メッセージを
世の中に発信しますか?
誰に伝えたいですか?
どうすれば
その想いやメッセージは
より多くの人に伝わると思いますか?
ぜひ、考えてみて下さいナ
あでぃおす。
From:小林靖彦
この記事を書いた人
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コーチ、コンサル、セラピストなど一人起業家に、、商品・サービスの”真の価値”が伝わり、売上UPする”メッセージ”の書き方を教えています。
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