From: 小林靖彦
@二子玉川の仕事場から
今日は、、
+————————+
ティッシュの達人
+————————+
というハナシ。
じつは私。
以前に”ティッシュ配り”を
したことがあります。
新横浜の駅前の交差点で
道行く人にポケットティッシュを
差し出して、、
受け取ってもらう仕事です。
で!ですね。
私は「佐々木さん」という
中年のぽっちゃりした
おばちゃんと
ペアを組んだのですが、、
その佐々木さん。
やたらティッシュ配りが早いんです。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
さし出す人、さし出す人
どんどんティッシュ配ってしまい
終わらせるのが
めちゃめちゃ早かったんです。
もうホントに
”ティッシュ配りの申し子”というか
「”現世にティッシュを
配るためだけに
生まれてきた人なんじゃないか?”」
と
思ってしまうくらい
スゴ腕だったんですよね。
で!ですね。
ある日。
私はその”ティッシュ配りの神”
”佐々木さん”に聞いたんです。
「どうやったら、そんなに早く
ティッシュ配り終えられるんですか?」
「短時間で、
たくさん配れるようになるんですか?」
と。
そしたら佐々木さんは
ニヤリと不敵な笑みを浮かべて
こう言いました。
+————————+
「あ、この人にはティッシュが必要だナ」
「ティッシュ渡してあげなきゃ!」
って思いながら渡すのよ。
+————————+
と。
そのハナシを聞いた当時。
「そんなバカな!」
「だとしたら街中の人はみんな
ティッシュを必要としてるわけ?」
などと、
大してアドバイスの内容を
重要に受け止めなかったのですが、、
今ならわかります。
佐々木さんのアドバイスは
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
”ガチ”だったナ・・と。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
なぜならコレ。
ビジネスでも完全に同じだからです。
想像してみて下さい。
「この人には、私の商品が
ぜったいに必要だ!」
「この人に買ってもらわないと
この人が不幸になっちゃう!救わなきゃ!」
というように
つねに”見込み客さん”のことを
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
本気で思って、セールスする起業家のAさん。、
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「売れたらイイなぁ」
「今月、あと10万は売上欲しいなぁ」
みたいな感じで
自分の都合ばかり考えて
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
セールスしている起業家Bさん。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
2人の起業家が居たらどうでしょう?
どっちの起業家さんが
大きな結果を出せると思いますか?
答えは簡単。
イージーです。
イージー小林ですよ(・∀・)
どう考えても
全力で自信を持って
商品・サービスをセールスする
起業家Aさんの方が強いです。
実際、そーいうスタンスの人の方が
短期間で結果を出し、、
なおかつ安定・継続的に
成果を出し続けて居ます。
というわけで
今日の結論。
+————————+
ティッシュの達人の極意
+————————+
本気で相手にとって
私の配っているティッシュが
必要なんだ!というマインドで配る。
ようするにマインドが
完全にバチっと
相手目線でキマってる状態で配る。
んでもって
ビジネスの現場も同様。
常に、自分の提供している
商品・サービスが
「本気で相手にとって必要だ!」
と確信しながらビジネスする。
↑
これが出来るようになると
爆発的に成果が伸びますぜ。
保証します。
あでぃおす。
From: 小林靖彦
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コーチ、コンサル、セラピストなど一人起業家に、、商品・サービスの”真の価値”が伝わり、売上UPする”メッセージ”の書き方を教えています。
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