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From: 小林靖彦

楽天トラベルで
ホテルを探していたところ、、

なにやら、見慣れない
一文を発見しました。それは、、

・Wi-Fi完備
・スマホケーブル貸出OK
・チェックアウト12時まで
・VOD有り(笑)

などなど。

よくある情報に混じって、、

「添い寝OK」
 ↑
と、書かれていたんです。

私は、この一文を見て、、

「おぉ。スゲー!!
最近のホテルの気遣いヤベーな」

っていうか、、

「こういう言い回しで
男性客が、恥ずかしい質問を
フロントにしなくてイイようにしてるんだ。」

「これは賢い!
男にだけわかる隠喩(いんゆ)だ」


これこそがっ

「お。も。て。な。し。」

と、エライ感激しました。


ひょっとしたら、あなたは、、

ん?
お前は何を言ってるの?

このテンションの上がり方は
一体なんなんだ?

と、思ったかもしれませんね。


おそらく、そう思ったのは、
「女性」か、、

エロのDNAが不足気味の
「たんぱく系男子」

だと思います。


話がぶっ飛んでしまったので
いったんココで整理します。

まず、前提条件として、

男が、出張で
ビジネスホテルに宿泊する際に、
期待することベスト3は、、

・大浴場
・エロ動画
・デリ●ル

この3つです。

(※弊社しらべ)


でもですね。

一人で宿泊してるホテルに、
第3位のデリを依頼する時に
ちょっとした壁があるんですよ。

というのも、、

一人で予約&宿泊している関係上。

「このホテルはデリ呼んでOKなのか?」

これを確認しなければいけません。

特に、初めて宿泊するホテルなら
なおのことです。

事に及んでる最中に
フロントから内線がかかって来ても嫌だし。

帰り際の精算時に
サクッと追加料金請求されても嫌なんです。

せっかくのデリ嬢を
フロント前を通過時に、、

「困ります。入場できません」と

フロントスタッフに
インターセプトされても困るわけです。

(※”インターセプト”は
キャプテン翼を読んで学んで下さい)


だから、通常は
馴染みの宿に宿泊する時以外は、

男は「デリOKなのか?」を
知っておきたいわけですよ。

そして、、

そんな「男の事情」を理解した上で、
広い懐で受け止めてくれて、、

なおかつ、女性には
気づかれないように隠喩で、、

「添い寝OK」

と表記してくれている。


「これはめっちゃ親切だ。」

と、私は感動したわけです。


で。
これだけだと、
単なる「イイ話」で終わるんですが、、

じつは、私の解釈が
全く違っていたようです。

というのも、、

この話しを
敏腕・宿泊業コンサルタントの方に
飲みの席で伝えたトコロ。

私の解釈が完全に間違ってる事が判明!

コンサルタントの方いわく、、

「”添い寝OK”は、
小さいお子さんの居るお母さんが、、

ベッドや布団なしで、添い寝するなら
追加料金はかかりませんよ。という意味です」

とのこと。


「男のための隠喩」どころか
「お母さんのための気遣い情報」でした。


ガッデーム。
です。

これ以上ないぐらい
キレイな気遣いの情報だったとは(;´Д`)


ここで、
今日の気付きです。


人間は、基本的に自分の価値観で
”都合のよい解釈をする”ということ。

だから、、

言葉で何かを伝える時は、

「ここまで、具体的に
説明する必要あるのか?」というぐらい、、

丁寧に、丁寧に伝える必要がある。

まるで、映像が目の前に浮かぶくらい
具体的に、伝えよう!

ということです。


ちなみに、コレは
私が尊敬するミスターXの
ライティング講座でも教えられたこと。

相当、恥ずかしい勘違い体験によって
心の底から、文章術の本質を理解しました。

あなたも、、

もし、自分の商品やサービスを説明する時は、
「え!ここまで?」というぐらい親切に
具体的に、明確に、、

伝えるように意識してみて下さいね。


あでぃおす。


From: 小林靖彦


この記事を書いた人

小林靖彦サクッと書いてボカンと売れるイージーライティングの専門家
コーチ、コンサル、セラピストなど一人起業家に、、商品・サービスの”真の価値”が伝わり、売上UPする”メッセージ”の書き方を教えています。
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