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From: 小林靖彦


私が25才位の頃。

ヨーロッパをバッグ1つで
放浪していた時の話しです。


しばらく、
オランダの首都

アムステルダムに
滞在していたのですが、、


「そうだ。
小野伸二を見に行こう!」

と、思い立って
ロッテルダムに行きました。


あ、ちなみに、、

”小野伸二”は、
サッカー日本代表の中心選手で、、

ナカタ選手に次いで
人気のサッカー選手でした。


んでもって、
私が旅していた当時。

小野伸二選手は、
ロッテルダムに居て
大活躍していたんですよね。


で。
電車に乗って

アムステルダムから
ロッテルダムへと
移動していたのですが、、


ぶっちゃけ思いつきで
行くことにしたので
ロッテルダムに関する情報が皆無。


宿も取ってないし、
どんな街かもよくわかってない。


「とりあえず
まぁオランダ第2の都市だから
なんとかなるっしょ」

くらいのつもりで
列車に乗ってました。


移動中は、
なぁーんもすることないので、、

リュックから
「地球の歩き方」を取り出して、、

パラパラと適当に
眺めていたところ、、


「あの、日本の人ですか?」

ふいに日本語で
声をかけられてびっくり。


声の主をみて
さらにびっくり。


スーパーウルトラデリシャス級の
美少女が、ニコニコ微笑んでました。


イメージ的には
滝川クリステルさんと
ホラン千秋さんを足して2で割って、、

人懐っこい
フレンドリーな要素を
大さじ2杯加えた優しい雰囲気。


今、考えてみても
私が出会った女性の中でも
間違いなく、ベスト3に入る可愛さ。


2秒で惚れました(笑)


で。
いろいろ話すうちに
彼女のお母さんが日本人で、、


青い本(「地球の歩き方」のこと)から
私が日本人だということがわかり、、


普段、お母さん以外に
日本の人を見かけないから
思い切って声を掛けてみた。

とのことでした。


まぁ他にも色々話したのですが
とにかく、あまりに可愛くて
気が動転してて、、

会話の内容は
ぜんぜん頭に入ってこない。


「やべーな。オレ。
完全に、冷静さを失ってる」
とか、思いつつ、、


10~15分くらい会話して
だいぶ仲良くなったので、、

ロッテルダムで
一緒にランチでも行きたいなぁ~

なんて思いつつ、、

「どこまで行くの?」
って、聞いてみたところ。



「私は、ここに住んでるの。
じゃあね~♪」

って、笑顔で言い残し
さっそうと、、

ちょうど今、到着した駅で
降りていきました。

ガッカリ(T_T)


ほんじゃーその後
どうなったのか?というと、、


べつに何もありません。

だって、電話番号も
メールアドレスも
何もつながる手段がないから。


あれっきりです。

もったいなかったなぁ~(遠い目)



で!

ここまでだと
単に、私がオランダ人の女の子に
一目惚れして、速攻でフラれた。

っていう話しで
終了しちゃうんですが、
そうじゃないんですよ。


何が言いたいか?っていうと、、


繋がっておきたい!
と思う人とは、、

ちゃんと繋がってないと
ソレっきりになってしまう。


んでもって、その繋がりは、
ただ単に人間的な繋がりだけでなく、

連絡手段としての繋がりも
すげー重要だってことですよ。


たとえば直近の私が
推しまくってるLINE@。


コレ。
コミュニケーション手段としては
まぁ最強レベルのツールです。


簡単だし、確実だし、
楽ちんだし、ホント便利。


でも、、

LINE@の規約が変更されたり、
LINE社によって
アカウント凍結されたら、、


もう、ソレっきり。
二度とつながるのは難しいです。


というわけで!

LINE@もそうだし、
Facebookも同様なんですが、、


ただ1つつながるだけでなく
複数の手段で繋がっておくのが
超重要だっていうことです。


なにか1つのメディアに
依存しまくってる人は、、

早めに複数のチャンネルで
繋がれるようにした方が良いですよ。


あでぃおす。



From: 小林靖彦

この記事を書いた人

小林靖彦サクッと書いてボカンと売れるイージーライティングの専門家
コーチ、コンサル、セラピストなど一人起業家に、、商品・サービスの”真の価値”が伝わり、売上UPする”メッセージ”の書き方を教えています。
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