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From: 小林靖彦

今日は「女性専用」の話。

先日。

私が、大急ぎで
電車に乗り込んだところ、、

近くに居た
一人の女性が言いました。

「女性専用です!」と。


ちょっとキレ気味の
責めるような口調で言ってきました。

そして、その声に
呼応するかのように、、

トゲのある視線が
グサグサと近距離&中距離から、、

まるでテ●ドンのように
わたし目掛けて飛んできました。


ぐおぉぉーーーー(;´Д`)
ってカンジ。


体験したことある男性なら
きっとわかると思うのですが、、

これ。
想像以上にキツイですね。


一応、「あ、すみません」と
応えたものの、、

電車は絶賛、運行中。

窓から飛び降りるわけにもいきません。

まして、、

女性しか居ない
車両の中をかき分けて、、

隣の車両まで移動するような
気合い?度胸?もありません。

ただただ、、

次の駅に到着するまで
佇むしかないわけです。

一応、心の平和を取り戻すべく、、

『行け!稲中卓球部』の

YouTube動画を見たりもしましたが
緊迫した空気の中、まったく笑えない。

「これは、相当追いつめられてるな。オレ」

と、ピンチを認めざるを
得ない状況でした。

いやぁ~、キツかったなぁ(遠い目)


そして、その苦痛の体験の傷跡を
さすりながら、、

マーケッターとして得た学びは、、

やっぱ属性の絞込みってのは
「すげー力があるナ」ってこと。

ただなんとなく、、

車両の色にピンク使って
「女性専用」ってシールを貼ってるだけ。

にも、関わらず
その中に居る女性は、、

「ここは私たち女性の世界よ!」と
強烈な価値観を抱いてしまう。

これって、やっぱり絞込みによる
共感の力だと思うんですよ。

間違って、異物が入ろうものなら
怒りをあらわに拒絶する。


「これはスゴイな。」と。

というわけで、、


もし、あなたの商品・サービスが、
属性を絞り込みたい!という
性質のものならば、、


「女性専用」とか
「女性起業家限定」とか
「飲食店オーナーさん専用の」とか

「シャア専用」とか、、

冠を付けてしまうと良いですよ。


これ実践するだけで
強力な絆、共感が生まれますんで!


あでぃおす。


From: 小林靖彦

この記事を書いた人

小林靖彦サクッと書いてボカンと売れるイージーライティングの専門家
コーチ、コンサル、セラピストなど一人起業家に、、商品・サービスの”真の価値”が伝わり、売上UPする”メッセージ”の書き方を教えています。
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