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From: 小林靖彦

今日は、私が
「ファンを辞めた日」
の話をします。

まず、、

「一体、何のファンだったのか?」
ってことなんですが、、

・綾瀬はるかのファン

・堀北真希のファン

・Perfumeのっちファン

どれも違います。

答えはズバリ!

「マウス」です(笑)

はい。PCの操作に使う
あの”マウス”です。

とあるマウスに
ドハマリしていた時期があります。

じつは、私。

普段は右利きなのですが、、

PCのマウスを使う時”だけ”
左利きなんですよ。でも、、

世間に出回ってるマウスは
どれも右利き用に設計されてて
めっちゃ不便。

「どうしたものか・・」と
困っていた時。

私の前に現れたのが
とある会社の”マウス”でした。

その”マウス”は
左右対称デザインで、、

重さもほどよく、、

価格も手頃。

ショートカット用のボタンも
左右均等に配置されてて、、

「右利きも、左利きも
どっちでもイケるぜぃ!」

という製品で
めっちゃ気に入りました。

ほんとに気に入ったので
予備を含めて
まとめて4つ購入しました。

で。
しばらく快適に
そのマウスを使い続けてたんですが、、

とある出来事がきっかけで
即・ファンを辞めました。

ファンを辞めるどころか
その会社、ブランドが
大嫌いになりました。

その会社の製品は、
仕事場から片っ端から排除。

んでもって、
ロジクール社のものに
全て買い換えました。

なぜ、ドハマリしてたのに
即・嫌いになったのか?

その経緯はこうです。

まず、マウスが壊れたので
サポートセンターに電話しました。

そして、2年間の無償交換の
サービスを利用したい旨伝えたところ。

「お客様、レシートお持ちですか?」
と聞かれたので、、

「いえ。ないです」
と答えたら、、

「じゃあ、対象外です。」
と、スパン!と返されて、さらに、、

「いつ、どこで購入されたか?の証明に
レシートが必要になります」

と、断られたからです。

で!

このやり取りだけだと
私が単なる”逆ギレ野郎”
になっちゃいますが、、

私が、納得できなかった
理由は2つありました。

まず1つ目の理由。

そもそも、その商品自体が
100%保証期間内なんです。

どういうことか?というと、、

2年保証の商品だったのですが
そのマウスは、発売後1年の製品でした。

つまり、誰がどこで購入しても
保証期間内なのは間違いないんです。

保証期間内の証明は
品番さえわかれば出来てしまうんです。


2つ目の理由。

レシートは無いけど
いつ購入したか?は、、

Amazonの購入履歴画面で
証明できるのに、ダメだったこと。

たしかに私は
レシート持ってませんでした。

レシートは持ってなかったけど
Amazonで購入していたので、、

いつ、どこで購入したか?は、
画面キャプチャすれば
証明できました。

名前も、支払い方法も
商品名も全て証明できました。

にも関わらず、
その旨を説明しても、、

「レシートの紙そのものが無いと
受け入れられない」

と突っぱねられました。
 ↑
はい。ココ!
この瞬間で嫌いになりました(笑)

それ以来。

私は、可能な限り
自分のライフスタイルから

その会社の製品を
排除することにしました。

残念ながら、その会社は
OSシェアが
当時、圧倒的1位の会社なので、、

さすがに仕事上、
OSは削除できませんでしたが^^;

まぁそれはさておき、、


私が感じたことは、、

ビジネスは、
すごい「感情的だな」ってこと。

どんなに価格面で
優れていても、、

デザインがカッコよくも、、

機能が優れていても、、

感情的に嫌いだったら
お客は買ってくれない。

逆に、、

多少、機能が劣っていても
デザインが不格好で、、

ほんのすこし割高でも
感情的に気に入ればファンに出来る。

「ビジネスライクに」とか
冷たい感じで表現されるけど、、

ぜんぜんそんなことは無い!

ビジネスって
じつは、めっちゃ感情的。

そんなことを考えさせられた
ちょっぴり苦い思い出でした。

あでぃおす。


From: 小林靖彦


P.S.「感情的に嫌われたらダメ」は
これはこれで真実だと思います。

でも、私は、、

「嫌われたくない」という
考え方もダメだと思います。

顧客が望むことに媚びていくと
今度は、こっちが楽しくなくなるから。

じゃあ、どうするか?ってことなんですが、、

私は「感情的になること」が
一つの答えだと思います。

自分がめっちゃ感情的になることによって
嫌いな人は離れていき、、

自分と近い価値観の人が
集まってきますから。

この記事を書いた人

小林靖彦サクッと書いてボカンと売れるイージーライティングの専門家
コーチ、コンサル、セラピストなど一人起業家に、、商品・サービスの”真の価値”が伝わり、売上UPする”メッセージ”の書き方を教えています。
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