こんにちは。
The 小林靖彦です。
我が家の長男(小6)。
学校が終わると
私の仕事場に
よくやってくるんですよ。
でね!
時々、ランチのタイミングに
来たりすると
私がご飯を作るんです。
んでもって
「ハイ、どうぞ」
って、ご飯出してあげると
めちゃ喜んでくれる。
そして一口食べて
こういうんです。
「宇宙一おいしいぃ~~(*´ω`*)」
、、、と。
ダディとしては
「おぉ~、嬉しいねぇ~」
ってリアクションするのだけど。
すると
続けざまにこう言います。
「世界一おいしいぃ~~」
もちろん嬉しいので
「おぉ~、イイねぇ~。
作ってあげた甲斐があるわぁ~」
ってリアクションするのだけど。
すると、さらに続きます。
「日本一おいしいぃ~~」
、、、と。
一瞬「ん?」となった。
正直なハナシ。
嬉しいは嬉しいんだ。
でもサ。
宇宙一
↓
世界一
↓
日本一
だんだん嬉しさの規模が
小さくなってねぇーか?
という若干、複雑な感情が芽生えました^^;
だって小さくなってるんだもん(T_T)
で!ですね。
今日の私が一体、何を伝えたいのか?
というと、、
長男に褒めてもらったけど
なぁ~んか微妙な気持ちが
ちょっぴり芽生えたぜ。
みたいな大人げない私を
シェアしたかった
わけじゃぁないんですよ。
もちろん。
だんだん規模がしぼんでいった後。
「ぼっちゃん、
そういう時は
日本→世界→宇宙って
規模を大きくしていくもんだよ」
って教えてあげたことを
シェアしたいわけでもありません。
じゃ、何が伝えたいのか?
というと、、
“順番だいじ”です。
だってそうですよね?
まったく同じ言葉を
使って、会話を組み立てた場合。
同じ結果になるか?といえば
そんなことない。
・宇宙一
↓
・世界一
↓
・日本一
と、、
・日本一
↓
・世界一
↓
・宇宙一
だったら
後者の方が相手に与える印象は
だんぜん良いはず。
一方で、、
・世界一
↓
・日本一
↓
・宇宙一
、、、となると
最初に大きく褒めすぎて
修正したら
なんか可哀想になっちゃって
やっぱり大きくしてあげた
みたいな心の動きが
出るかもだけど
でも、わかりやすさは失われる。
これはビジネスでも一緒。
全く同じことをやってるはずなのに
なぜか成果が出ない人。
頑張ってるのに
努力が空回りしてる人。
けっこう居ると思う。
そんな時は
“順番だいじだぜ”ってことを
ぜひ、思い出して欲しい。
ちゃんと出来てるつもりでも
その行動単体では
正しかったとしても、、
取り組む順番が
正反対だったら
労力は同じだけど
成果が出ないっていう結果も
普通にありうる。
なので
上手くいかない時は
少し立ち止まってみる。
んでもって
抽象度を上げて考える。
「この”順番”で大丈夫かな?」
、、とを考えてみる。
これだけで
結果はズキュン!と変わること。
結構、あると思うんだよ。
というわけで
今日の結論。
“順番だいじ”
です。
あなたはどう思う?
ほんじゃー、また。
あでぃおす。
From: 小林靖彦
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