ページを選択

From: 小林靖彦



参加していた講座の
卒業記念にカップを頂きました。


カップ?

コップ?

どっちだろ?


実物はコレ
 ↓
このカップ


まぁそれは良いのですが、、



信楽焼(しがらきやき)の
素敵なカップに、
講師の田中さんから、、


「あんたは一流の
プロデューサーやで!」

というメッセージが
添えられていました。


このカップは間違いなく、
私にとっての宝になるわけですが


(「宝」といっても
ガンガン使うわけですが^^;)



それはさておき、、

カップが収められていた
パッケージに何枚かの印刷物が
同封されていたんですよ。



その中の1枚に
こんな事が書かれていました。



<一部抜粋>


陶器製品は窯元より直接仕入れをしております。

商品によっては、色合い、気泡痕、鉄粉(黒点)

袖薬ムラ、突起、ガラス内の気泡などがあります。

これも手作りの良さとご理解いただければ幸いです。

実際の印刷物はこんな感じ
 ↓
コチラ



これ読んで、私は

「ほほぉ~~~・・・」


って思ったんですよね。



一体、何が
「ほほぉ~~」なのか?っていうと、、



事前に説明している。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
 ↑
コレですよ。




「へ?」と思った方は
ちょっと想像してみて欲しいんですが、、



たとえばですよ。


あなたがカップを使おうと思ったら
何やら気泡みたいなのが
目についたとします。


んでもって、
サポートに電話して

「気泡が入ってるんですが
コレって不良品なのでは?」って

問合せ(クレーム?)の
連絡をしたとします。



その時点で、
上記の説明をされた場合。


あなたはどう感じますか?



たぶん
「言い訳しやがって」とか

「クレーム対応用に
そういう切り返しフレーズの
マニュアルがあるのでは?」というように、、


なにか”言い訳”っぽく
聞こえてしまうはずなんです。



でも、事前に
説明しておいた場合はどうでしょう?



「ほほぉ。

やっぱ手作りってのは
こーいうもんだよね。」とか、、


場合によっては

「なるほど。

たしかに1点モノだね。
大事にしよう!」というように、、


プラスに受け止める人も
居ると思うんですよ。



つまり、こういう事です。



全く同じメッセージでも
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
伝えるタイミングによって
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
意味合いは、かなり変わる。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^



事前に伝えれば
「説明」だけど、、


何か起こってから
あとで伝えると
「言い訳」になるってこと。



あなたも何か
商品やサービスを紹介する際。



ある程度、想定される
質問、問合せ、クレーム(?)が
あるならば、、



可能な限り、事前にキチンと
伝えた方が、印象はよくなるぜ!

ってことを覚えておくと
良いですよ。



あでぃおす。



From: 小林靖彦


この記事を書いた人

小林靖彦サクッと書いてボカンと売れるイージーライティングの専門家
コーチ、コンサル、セラピストなど一人起業家に、、商品・サービスの”真の価値”が伝わり、売上UPする”メッセージ”の書き方を教えています。
→ もっと詳しいプロフィールはコチラ