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「完璧」対「テキトー」

執筆者 | 9月 1, 2016 | マーケティング

From: 小林靖彦


あなたは「完璧」と「テキトー」。

どっちが大事だと思いますか？


私は、どっちも
大事だと思ってます。

それでも、あえて
どっちか？を選ぶならば、、

「テキトー」の方が
大事だと思ってます。


なぜか？


時として、人は
「完璧」よりも「テキトー」を
猛烈に求めるからです。


そして、案外「完璧さ」が
求められてる局面って
わたし達が考えてるよりも

ずっと少ないからです。
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想像してみて下さい。

あなたは、
街を歩いていたら


急に便意をもよおしました。

（汚くて、すみません^^;）


「ヤバイ！
これめっちゃヤバイ！」

「来てます。来てます！」

「出口でコンニチワ状態だ。まずい！」

っていう状況になりました。


あなたは一刻も早く
排便しないと、かなりマズイ

危機的な状況に追い込まれました。


果たしてあなたは
この局面で完璧を求めるか？


答えは「ＮＯ」です。


とりあえずトイレなら
どこでもＯＫのはずなんですよ。

コンビニでトイレ借りるとか、

パチンコ屋で借りるとか、

とにかく、
「一刻も早くトイレにいきたい！」
って、思うはずなんですよね。


「私は、美しいトイレじゃないと
絶対に嫌なのよんっ！」

と「完璧さ」を求めて、、

高級ホテルのお手洗いまで
我慢する人は居ないはずなんですよ。


でないと、
漏らしちゃいますから。


「テキトー」が「完璧」に
大勝利する瞬間です。


じつは、、

ビジネスでも
「完璧さ」よりも「テキトー」が
大勝利する局面ってあります。たとえば、、


運転免許の試験場近く。

駅までの帰り道に
こんな看板が出てました。

「試験の過去問あります」

いわゆる「裏講習」です。

コレ、運転免許の試験に落ちた人は、
高確率で買いますよね？

たとえ、そのお店が汚くても

テキストがコピー紙に
印刷されただけのものでも

試験に落ちた人は
買うわけですよ。


実際に、過去の私は買いましたｗ



ネイルの初回体験の直後に
喜んでもらってるタイミングで、、

２０％割引になる
５回ぶん回数券いかがですか？って

オファーすれば売れるんです。


凝ったセールストークとか
美しいパンフレットなんて
なくてもＯＫ！


ようするに
タイミングとオファーさえ合えば
完璧じゃなくっても売れるんです。


むしろ「完璧さ」を追求するより
テキトーでもいいから
実践しちゃった方が良いわけです。


で！

今日、私が
伝えたいことは１つです。


商品を販売するために
一生懸命に、レター作ったり
メルマガ書いたり、動画撮影したり、、

すっごく頑張ってる人が
たくさん居るんだけど、、

しかるべきトコロで
しかるべきオファーをすれば売れる。


だから、、

完璧を追い求めるあまり
動けなくなってるなら
完璧なんて捨てちゃいなよ。

とっとと売っちゃいなよ。


ってことです。

ぐらしゃす。


From: 小林靖彦

この記事を書いた人

小林靖彦サクッと書いてボカンと売れるイージーライティングの専門家
コーチ、コンサル、セラピストなど一人起業家に、、商品・サービスの”真の価値”が伝わり、売上ＵＰする”メッセージ”の書き方を教えています。
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