From: 小林靖彦
今日はちょっと
セールスライティングの話をします。
私がセールスライティングを
学び始めた当初。
「少しでも早く上達したい！」
と、考えていた私は、、
様々な方に
アドバイスを求めました。
んでもって、、
その時に、頻繁に登場した
アドバイスがコレ。
「写経しましょう」でした。
まぁホントにびっくりするぐらい
みなさん口を揃えて、、
「写経しましょう」という
アドバイスをくれました。
ホントのホントに
誰もが知ってるような
ビッグネームの人にも言われたし、、
当時、わたしがお仕事頂いていた会社の
ハゲ社長にも言われました。
んでもって、、
セールスライティングのセミナーで
一緒に勉強していた仲間の間でも
「写経しかないっしょ」と言わてれました。
で！
過去の私はどうしたか？
もちろん、言われたとおりに
写経しましたよ。
私のウリは、ピュアな
ピンク色のハートですから（笑）
素直にアドバイスに
従いました。
毎日、早起きして、
脳みそが元気な午前中に、、
だいたい２～３時間。
来る日も来る日も写経しました。
ずぅーっと、ずぅーーーっと
写経してました。
気づけばお昼をとっくに過ぎて
２時くらいになってたことも
ありましたね。
普段、ＰＣのキーボードしか
叩かないので、、
ボールペンでスコスコと
文字書くのめっちゃしんどかったし、、
長いセールスレターを
ずっと書き写していたので
手がパンパンになりました。
あ。この写真。
写経してた当時のものです。
↓
で。
半年後にどうなったか？というと、、
ほぼ何も変わりませんでした（笑）
仕事の依頼が来るわけでもない。
自分が書いたレターが
注目を集めるわけでもない。
相変わらず、ウ●コレベルの
セールスライターでしたね。
才能が無いのか？
運が無いのか？
修行が足りないのか？
それとも全部が足りないのか？
まぁ、いずれにせよ
”全く”といって良いほど
変化はなかったんですよ。
でも、ある時。
セールスライティングを
勉強していた仲間のうちで、、
唯一、抜群の成果を
モリモリ出しまくってた友人が、
ポロリと言った言葉が引っかかったんです。
その言葉は何か？というと、、
俺は写経やらないよ。
だって「書く」と「写す」事で
頭いっぱいになっちゃうじゃん。
だから
俺は書かないよ。
その代わり、流れを意識して
構成をメモしてる。
とのことでした。
「ほぉ～」と思いながら
試しに自分も写すのをやめました。
んでもって、、
自分の心の動きを意識しながら
流れをマインドマップに
メモするようにしました。
すると、、
不思議なことに、
今まで何とも思わなかったレターが
すっごい面白く感じられるようになったり、、
「有名な人のレターだから
これ間違く、すごいレターっしょ」
と、思っていたレターが
じつは大したことないんじゃないか？と
感じるようになったり、、
明らかに変化を実感しました。
そして、自分自身のレターも
だんだん反応が取れるようになってきたんです。
そこで！
わたしは確信しました。
「写経」は、
ウ●コライターがやるものだ。と。
一方で、、
イケてるセールスライターは
何をするか？というと、、
「写鏡」をする。です。
レターを読んで、どう感じたか？を
鏡を使って、第三者視点で
自分を見るように、、
写しこんでいく。
↑
これですよ。
文字を写すのに必死になってる
「写経」をしてる人は、、
今すぐ、それ辞めましょ。
時間の無駄です。
自慰行為と同じです。
そうじゃなくって、、
読み手になりきってみて
どういう心の動きになるのか？を
写しこんでいくことをおすすめします。
あでぃおす。
From: 小林靖彦
この記事を書いた人
- サクッと書いてボカンと売れるイージーライティングの専門家
-
コーチ、コンサル、セラピストなど一人起業家に、、商品・サービスの”真の価値”が伝わり、売上ＵＰする”メッセージ”の書き方を教えています。
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